
前回は、「年末のうちに方向性を決めると、年明けの動きがスムーズになる」というお話をしました。 「来年こそは!」と思っている方は、ぜひ前回の記事も参考にしてみてください。
さて、今回は少し視点を変えて、「解体工事と心の整理」についてお話しします。
実は、私たちにご相談いただくお客様の中で一番多いのが、「実家のことがずっと気になっていて、心が休まらない」というお悩みなんです。
普段の生活の中で、ふとした瞬間に実家のことが頭をよぎることはありませんか?
これらは、日々の生活の中では小さなストレスかもしれませんが、積み重なると「見えない重荷」となって、心の余裕を奪ってしまいます。 特に年末年始のような、本来ならゆっくり休むべき時期に、こうした不安が頭の片隅にあるのは辛いものですよね。
「解体工事」というと、「思い出の場所がなくなる寂しいこと」と感じる方も多いでしょう。 もちろん、寂しさはあります。
しかし、多くのお客様が工事後に仰るのが、 「肩の荷が下りて、ホッとした」 という言葉です。
倒壊のリスクや管理の手間、近隣への配慮といったプレッシャーから解放されることで、寂しさ以上に「安心感」を得られる方が実はとても多いのです。
「でも、まだ壊すと決めたわけじゃないし…」 そう思って、一人で抱え込んでいませんか?
私たちは、「相談=解体の申し込み」ではないと考えています。
「とりあえず今の状態を見てほしい」 「もし壊すとしたら、いくらかかるか知りたい」 「荷物の片付けだけでも相談に乗ってくれる?」
そんな軽い気持ちで話していただくだけで、漠然としていた不安が整理されます。
プロの目から見て、 「ここはまだしっかりしているから大丈夫ですよ」 と言われれば安心できますし、 「ここだけは早めに処置しましょう」 と具体的な対策が見えれば、悩む時間は終わります。
何もわからず不安なまま過ごすのと、 「状況は把握した。あとはタイミングを見て動くだけ」 という状態で過ごすのとでは、心の持ちようが全く違います。
今年の不安は、今年のうちに言葉にして吐き出してしまいましょう。 そうすれば、きっと晴れやかな気持ちで、新しい年のおせち料理を味わえるはずです。
私たちは、あなたの心の重荷を少しでも軽くするお手伝いがしたいと思っています。 お茶を飲むような感覚で、気軽にご相談くださいね。
次回からは、解体前に知っておきたい「思い出の品の扱い方」について。まずは、意外と悩む方が多い「表札」の処分方法について。捨ててもいいの?保管すべき?そんな疑問にお答えします。
