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2025.12.19

空き家の解体、急ぐと損をする?放置するとリスクが増える理由とは

前回は解体工事のベストなタイミングについて、「絶対の正解はないけれど、思い立った時が相談時ですよ」というお話をさせていただきました。

まだ読んでいない方は、ぜひ前回の記事もあわせてご覧ください。

さて、今回はもう少し踏み込んで、「解体工事を急ぎすぎた場合」と「放置しすぎた場合」のそれぞれのリスクについて考えてみたいと思います。

 

解体工事は「急ぐと損、放置でリスク増」の厄介な工事

解体工事は、実はとてもバランスが難しい工事です。

「早く終わらせたい!」と焦って進めると、思わぬ損をしてしまうことがあります。 かといって、「面倒だから…」と後回しにして放置し続けると、今度は別のリスクが膨れ上がってしまいます。

それぞれのケースを見てみましょう。

 

  1. 急いで進めると「損」をする理由

解体工事を急ぐあまり、十分な検討をせずに進めてしまうと、以下のようなことが起こりやすくなります。

  • 費用の比較ができない
    • 複数の業者を比べる時間がないため、適正価格かどうか判断できないまま契約してしまうことがあります。
  • 事前の整理が追いつかない
    • 家の中の不用品処分や、思い出の品の整理が十分にできず、後悔が残る形で工事を迎えてしまうことも。
  • 手続きの抜け漏れ
    • ライフラインの停止など、必要な手続きに追われて精神的な負担が大きくなります。

解体は一度行ってしまうと元に戻せません。だからこそ、焦りは禁物なのです。

 

  1. 放置すると「リスク」が増える理由

逆に、「まだ大丈夫だろう」と空き家を長く放置し続けることにも、大きなリスクがあります。

  • 建物の老朽化による危険
    • 屋根や壁が崩れたり、台風で瓦が飛んだりして、ご近所に迷惑をかけてしまう可能性があります。
  • 管理の手間と心理的負担
    • 「草むしりに行かなきゃ」「空気の入れ替えをしなきゃ」という物理的な手間に加え、「管理できていない」という罪悪感が常に頭の片隅に残ります。
  • 資産価値の低下
    • 管理されていない空き家は、土地としての印象も悪くなり、いざ売却しようとした時に不利になることもあります。

 

「壊すか決めていない段階」での相談が一番の近道

「急ぐのもダメ、放置もダメ。じゃあどうすればいいの?」と思われますよね。

だからこそ、私たちがおすすめしているのが、「壊すかどうか決めていない段階での相談」なのです。

プロの目線で現状を見れば、 「この状態なら、まだ数年はそのままでも大丈夫ですよ」 「ここは危険なので、早めに対処した方がいいですね」 といった具体的なアドバイスができます。

現状維持か、解体か。 状況を整理するだけでも、次の一手がクリアに見えてきます。

もし、「どうしたらいいか分からない」と立ち止まっているなら、まずは現状の整理だけでもお手伝いさせてください。 無理に解体を勧めることはありませんので、安心してくださいね。

 

次回は、これからの季節にぴったりな「年末年始に家族で話すべき実家のこと」についてです。親族が集まるタイミングだからこそできる、大切な話し合いのヒントをお届けします。


知多・知多半島地域をはじめ、解体工事をご検討中の方は、

知多市の「解体ラボ」へぜひご相談ください。


 

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