• 補助金・助成金
2025.10.24

解体工事で活用できる補助金とは?家屋・ブロック塀別に制度の仕組みと申請方法を解説

Part2.知多市の解体補助金まとめ
~老朽家屋・危険ブロック塀の撤去支援制度を紹介~

老朽化した建物や危険なブロック塀を放置すると、倒壊や落下による事故の危険が高まります。
知多市では、市民の安全を守るために、「危険ブロック塀除却補助金制度」を設けています。
また、空き家や老朽家屋の解体にも活用できる場合があり、地域の防災・景観維持にも大きな役割を果たしています。

 

危険ブロック塀除却補助金の概要

対象となるのは、道路や通学路に面しており、倒壊の恐れがある組積造(ブロック・レンガ・石など)の塀です。
高さ1m以上で、傾きやひび割れが見られるものが補助対象となる場合があります。

補助金額は、

  • 1mあたり1万円、または
  • 工事費用の1/2(上限10万円)
    のいずれか低い方が交付されます。

 

申請の流れと注意点

  1. 事前相談・現地確認
    申請前に必ず市担当課へ相談し、現地調査を受けます
  2. 申請書類提出(工事着工前)
    現況写真・見積書・所有者確認書類などを提出します
  3. 交付決定後に工事着手
    交付決定通知を受けてから工事を行い、完了報告書・領収書などを提出します。

補助金は「着工前申請」が原則で、工事後の申請は対象外となるため注意が必要です。詳しくは以下の公式ページをご確認ください。
知多市公式サイト:危険ブロック塀除却補助金

次回は「東海市の解体補助金制度」について、木造住宅除却・ブロック塀撤去それぞれの内容を詳しく解説します。


知多・知多半島地域をはじめ、解体工事をご検討中の方は、

知多市の「解体ラボ」へぜひご相談ください。


 

人気の記事

最新記事

お役立ち情報を日々更新中!

日誠

お見積り・ご相談は無料です
専門のスタッフがご回答いたします
24時間受付中 メールでのお問い合わせ
来店予約 日誠 ページトップへ